解放してあげたい

不完全なものたちであふれかえっているのを知っているのに、それでも完璧でありたいと願う

汚れてしまった私では

綺麗な君に触れられない

淀んでしまった言葉では

綺麗な君に届かない

どこから間違っていたかなんて考えないで

そうして傷めた心と向き合えずに

キズだけを深くしていく

 

君はいつでも正しかった

信じなくていい

信じられなくていい

許して なんて

傲慢に願ってる私を突き放せたら

君は本当の幸せを手に入れられる