2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

拝啓貴方様

連絡をとらなくなって 貴方は前に進めましたか? スッキリできましたか? 寂しくならないですか? 寂しいのは好きだからじゃないですか? 寂しくならないなら私はそこまでしか植え付けられなかったたかが通りすがりのB 先のことなんて考えないで 今好きだっ…

わからないや

ああそうだね さっきまでは軽い足取りだったのに こうも簡単に足の鎖は元通りで 自業自得当たり前だと言う私に それでも君は ヒロイン気取りだって 以前ならこんな不安 優しい君が吹き飛ばしてくれたけれど その時間も無駄で バカみたいだったて言ってたね …

仁王立ちしてんじゃねぇぞ

見たくもない現実が そこら中に散らばっていて 私は目を瞑るけれど 世界は耳に入ってくる 自分で立たなくちゃ 歩き続ける君の背中が遠い 腫れた目も血豆のできた唇も 意味あるものにできるのは私で 振り払うことで忘れることで 進んだら糧にならないでしょ …

こんなところもう見てないのだろうけれど

大好きだよ だいすきなんだよ 本当に 私が無駄にしたんだ 私が私が私が私が いつか見た夢の話し覚えてる? 君のとなりに女性がいたよ、て 長い黒髪の。白い肌と細い手足に 淡いワンピースが似合っていて 優しい顔の女性がいたよ、て 君にとてもよく似合う、…

今更

苦しめてごめんなさい 諦めきれない 諦めてない でも君は離れていく 私が突き飛ばしたから ごめんね 頑張って追いかける

君の幸せを心から

チャンスをくれてありがとうございました 本当に幸せでした 好きだからチャンスをくれたんだよね 応えられなくてごめんなさい ああ、幸せでした ほんとうに こんな私に優しくしてくれて 本当にありがとうございました 本当にありがとうございました

喜ばせたい

愛してるよ 誰よりも何よりも 頑張るよ

勇気がないから殺してくれ

生きてられないよ 生きられない 息ができない でも自殺なんてできない 君はそれも 矛盾 て言うかな 気分なら許される? わからない 吐きそう 愛してる はっぴーばーすでー私

はじめからなかったのかも

最後なんてやめてよ 何を希望に生きていったらいいの 他にいるなんて言わないで あなたにしか埋められないものが多すぎて あなたに埋めてもらったものが多すぎて 消えるなんてやめてよ 何を支えに進んでいったらいいの はいはいなんて言わないで 拒絶しないで

幸せ

あなたに会える それだけでこんなにも

人者事

嫌い 君の視界に入る人 嫌い 君が話す人 大嫌い 君を視界に入れる人 大嫌い 君に話しかける人 君を気にかける人 有り難いね なんて思えるはずない 女からの好意なんて 女にしか気がつかないから厄介 男は簡単に「そんなことない」て言うから 邪魔したくない…

吐き気と憂鬱と目頭

歪む視界もグラグラする脳みそも バカみたいに拒否して 吐き気がする 浮かれてる自分には丁度いいとか たどれば罰なんだとか そんなこと考える前に ただの嫉妬だと頭が処理して 吐き気がする 自分がされてみぃよって。 嫉妬する資格もないのが悔しいね 抑え…

エピローグ

男は沈んでいきました 彼女の手にはロープが1本 なににつかうの? お前次第だろ どう使うの? いつも選択肢間違えるよな それでも彼女は選択する 彼女はロープの使い方を知っているし 使いみちも決めている きっと誰もがそれを望まなくて 男さえもそれを望ま…

好きな人には

思っているだけじゃ伝わらないから 言葉にしてみる なにが似合うとか、どうカッコイイとか 嬉しそうに口元を緩ませて でも複雑に顔を歪めて もう嫌い て君は言うから ああ なんだ 最初から伝えればよかった 君がどんなにかっこいいのか 私がどんなに好きなの…

ばっどえんど

溺れた彼女を助けた男を突き落として "私を信じて、さあ摑まって"と彼女は言う 男はお礼を言って"それは罠だ"と泣いて笑った そうして男は沈んでいった そうして男は沈んでいった 女の手には 女の手には?

矛盾

彼の言葉のすべては薬のようで 汚い私に酷くしみた。 あれもこれもそれも どれもが嫌だと主張して 暗いところに住む自分を見せては "いいこ"だと 彼は私の心を撫でてくれたから。 自分を見せたのが間違いだと 後ろを正面にして嘆く私を見ては "いいこ"だと …

ボロボロにして

私じゃなくても好きなんです

痛い痛い痛い痛い

はっぴーえんど

彼女は溺れて溺れて溺れて溺れて 彼女は溺れて死にました 死にました 死にましたとさ めでたしめでたし

願えたらいいのに

私が好きだと言った君の頬のシワは 最近ではめっきり見かけることがなくなって それに気がつくのにかかった時間は 私の"人の思いやれなさ"だと理解する 楽しいことが好きだと言った君の言葉で、自身がどれほどまでに不必要な人間なのか自覚して、それすらも…