願えたらいいのに

私が好きだと言った君の頬のシワは

最近ではめっきり見かけることがなくなって

それに気がつくのにかかった時間は

私の"人の思いやれなさ"だと理解する

 

楽しいことが好きだと言った君の言葉で、自身がどれほどまでに不必要な人間なのか自覚して、それすらも今更に遅いと、、

 

君から笑顔を奪ったのは私で

そんな私がこんなにも生きる希望を持てたのは君のおかげです

ああ恥知らず不届者め恩知らず

 

君の幸せを心から…心から…